サービス 01 — 需要パターンレビュー
何が動いていて、
何が動いていないか。
まずそこを確認する。
在庫計画の整備は、品目の実際の動きを理解することから始まります。3週間のレビューで、自動化の対象になりうる品目と、そうでない品目を明確に分けます。
ホームへ戻るこのサービスが届けるもの
レビューを終えると、何が変わるか
品目ごとの需要の性質が見える
定常的に動くアイテム、不定期にしか動かないアイテム、季節性を持つアイテム。それぞれが分類されることで、対応すべき方向性が整理されます。
成果 01
自動計画に向く品目が特定される
すべての品目を自動化しようとすると、かえって管理が複雑になります。このレビューで、計画整備の効果が見込めるアイテムの範囲を絞ります。
成果 02
次の打ち手の根拠ができる
「なんとなく発注している」状態から抜け出し、データに基づいた計画整備へ進むための、具体的な足がかりが手に入ります。
成果 03
現状の課題
在庫の「なぜ」が見えないまま続けていませんか
多くの流通・製造事業者が抱えているのは、「在庫が増えているのに欠品も起きる」という矛盾です。全体の在庫量は十分でも、動く品目と動かない品目が混在したまま管理されているために、この状況は生まれます。
過去2年以上の取引実績があっても、それが十分に活用されていないケースは少なくありません。データはある。ただ、それをどう読むかの方法論が整っていない。
需要予測ツールを導入したものの、想定通りの効果が出なかった経験をお持ちの方もいるかもしれません。その原因の多くは、ツール自体の問題ではなく、計画に適さない品目まで対象に含めてしまったことにあります。
どこから手をつければよいかわからないまま時間が経つことは、在庫の乱れを少しずつ積み重ねることでもあります。この状況に、手順を持って向き合う場所があります。
アプローチ
実績データを丁寧に読み、品目を分ける
取引実績の収集と整形
出荷・販売データを受け取り、品目・期間・数量の観点で整形します。欠損や外れ値が含まれる場合もあるため、使用するデータの範囲を最初に確認します。
需要パターンの分類
定常需要・間欠需要・季節需要・ランダム需要の観点で品目を分類します。多くの場合、カタログ全体の30〜50%程度が間欠需要に分類され、予測よりも在庫方針での対応が適切と判明します。
季節性の確認
季節性があるように見えるパターンが、実際のサイクルなのか偶然の一致なのかを区別します。2年以上のデータがあることで、この判断の精度が上がります。
計画対象品目の絞り込み
十分な履歴があり、需要パターンが安定しているアイテムを「計画可能品目」として特定します。この絞り込みが、次のステップの補充モデル設定を現実的なものにします。
進め方
3週間、どのように進むか
第1週
データの受け取りと確認
取引実績データをご提供いただき、品目数・期間・欠損状況を確認します。必要な加工の範囲をお伝えし、分析の準備を整えます。特別なシステム連携は不要で、CSVや Excelでのご提供が可能です。
第2〜3週
分析・整理・文書化
品目の分類、季節性の確認、計画対象の絞り込みを行います。途中で確認が必要な点は都度ご連絡します。3週間の末に、分類結果と所見をまとめた文書をお渡しします。
完了後
結果の説明と次のステップの確認
成果物をご説明するオンラインまたは対面での確認の場を設けます。次の補充モデル設定に進むかどうかは、このレビューの結果と貴社の状況を踏まえてご検討いただけます。急かすようなことはしません。
ご利用料金
費用と含まれるもの
料金
¥24,500
税別・一括払い
サービス開始前に費用の全額をご確認いただき、合意の上で着手します。追加費用が発生する場合は事前にお伝えします。
含まれるもの
- 品目ごとの需要分類レポート(CSV + 解説文書)
- 季節性アセスメント(月次変動パターンと解釈)
- 自動計画の対象・対象外品目リストと判断根拠
- 結果説明セッション(オンライン、約60分)
- 次ステップに関する所見と推奨事項のまとめ
方法論の根拠
何を確認できるか、どう測るか
必要なデータ
2年以上の取引実績
季節性の判断には少なくとも2サイクル分のデータが必要です。1年分のデータでは、季節変動と偶発的な動きを区別することが難しくなります。
分類の精度
データ量に依存
品目数が多い場合も、スクリーニングの仕組みで対応できます。動きの少ない品目については、分類の確度が下がることを正直にお伝えします。
このレビューで扱えないもの
新規品目・超短サイクル品
発売後1年未満の品目や、製品ライフサイクルが極端に短い品目は、このレビューの対象外となります。その場合は別のアプローチをご提案します。
安心してご利用いただくために
ご不明な点があれば、事前にご相談ください
開始前の事前確認
ご連絡をいただいた後、お手持ちのデータでこのレビューが意味を持つかどうかを最初に確認します。品目数や取引期間をお伝えいただければ、適合性についてお答えできます。このやり取りは費用なしで行っています。
成果物の明確な定義
このサービスで何が届き、何が届かないかを事前に明示します。需要分類と季節性アセスメントは確実にお渡しします。一方、将来の需要を予測することはこのサービスの範囲外であり、その点は明確にお伝えします。
ご利用の流れ
お問い合わせから完了まで
お問い合わせフォームからご連絡
品目数、取引期間の目安、現在の課題感をお書き添えください。数日以内にご返信します。
事前確認のやり取り
データの適合性を確認し、開始前に疑問点をすべて解消します。無理にサービスを勧めることはしません。
データご提供・分析開始
取引実績データをお送りいただき、3週間の分析を開始します。途中経過も必要に応じてご共有します。
成果物のお渡しと説明
分類レポートと季節性アセスメントをお渡しし、内容をご説明します。次のステップについての所見もお伝えします。
お問い合わせ
需要パターンレビューについて、まずご相談ください
自社のデータでこのサービスが有効かどうか、お気軽にお問い合わせください。品目数や期間の目安をお伝えいただければ、適合性についてお答えします。
どのサービスから始めるべきか迷っている場合も、現状を整理する会話から始めることができます。